ふれ愛カード会の歴史紹介

富岡商店街のポイントサービスは全国に先がけて、大変古く昭和33年に市内の7つの商店街を統合した「富岡商店街連合会」の発足と共に始まりました。
当初は土曜日と日曜日に限ってお買い上げ100円毎に1枚差し上げる「土日券」と呼ばれたサービス券でした。


数年後には、毎日発券する事になり「全日券」と名前が変わりました。
池田内閣の所得倍増政策の波に乗り消費が一気に拡大した時代でした。
商工会館内に広く景品展示場が設けられ、お客様は貯まったサービス券の枚数に応じて品物と交換しました。


なんと言っても一番人気は1泊のバス旅行ご招待でした。
当時は仲間同志で旅行に出かける事もあまり無く、観光バスを仕立てて多くの商店主が付き添っての「おもてなし」は大好評で、旅行受付は朝早くから大行列が出来混乱しました。
当時のホテルは600人のお客様が1度に泊まる事が出来ず、千葉の白浜への招待の時などは8台づつのバスが2日に分かれて出発し、東京湾のフェリーボートで行 きと帰りのお客様がすれ違いをした事等も有りました。


昭和53年には、商店連合会から純小売業者の団体として富岡市商店街サービス事業協同組合が独立し、20年近く続いたサービス券が、小さなスタンプ台紙に貼って集めていただく「富岡スタンプ」に変わりました。
長らく続いた昭和元禄の高度経済成長もかげりが見え始め、オイルショック、バブル崩壊、大型店の出店等の荒波が全国の地方商店街を襲う様になり、富岡の商店街 も通りによって思惑の食い違い等が起こり、せっくの協同組合が分裂してしまいました。
市内で2つの組合が別々のサービス券を発行するというねじれた不幸な時代がしばらく続きました。

平成6年、国の助成による機械でのポイント事業の導入を機に2つの商店組合の再統一が進み「ふれ愛カード会」としてカードによる新しいポイントサービスがスタートしました。
「ふれ愛カード会」はポイントサービスと季節の売り出しに加え、町の活性化と住民サービスを兼ねた「市祭」の開催にも力を注いで参りました。


平成18年には県のモデル事業としてご支援をいただき、新方式のリライトカードへ切り替えました。
これまでの満点カードを何枚のためていただく方式から1枚のカードで何ポイントでもたまり、使いたい時は何ポイントでもすぐに使える様になり大変ご好評をいただいて今日に至っております。


370-2316 群馬県富岡市富岡1130 富岡市商店街サービス事業協同組合